ドレス | 赤い糸、絡ませて。

ドレス


先日、衣装合わせに行って参りました。

彼とわたしの母と、3人。


白ドレスを着て鏡を前にすると。

流石に。

花嫁さんだナアーと実感する。ぼー


うん。未だにそんな感じなのです。

きっと当日までこんなのでしょう。



ドレスに悩む方だと、何日も通い詰めて

そこでようやく決めるらしいけど、

わたしの場合は、割とあっさり決まってしまった。


優柔不断なんだから、

悩み出す前に決めちまえ。


という感じで。


ほんとにね、悩みだしたら

収拾つかなくなるのがテツカなのですよ。


彼と食事に行ったとして、

メニューを広げて一度悩むと、止まりません。

何かを選ぶ時、大抵は直感で選ぶわたしとしては

特に直感が働かない場合の悩みっぷりが素晴らしい。

選びきれないで妥協もするんですが、

そういう時は後で何かしら後悔をしたりする。


これがドレスになると、

今までみたいに自分の好みと

直感だけに頼ってはいられない。

周囲の目が注がれる場であるから、

自分の我を通しているだけだと、

着こなせていない、ちぐはぐな感じになる可能性もあり。

たまに耳にする、ドレス着られてる感。というやつ。


なので今日の審査員の、Tさんとうちの母。

二人の賛同を得たので、たぶんきっと良い出来栄え。


最後あたりは、

二対一でわたしの意見が曲がりそうな局面も。

でもそこは負けじと主張して、勝利しましたぜ。



そんなこともあったからか、

後でTさんに聞いたところによると。

わたしが着替えてる間、母が彼に


「あの子、我侭でしょー、」


と言ったらしい。


お、おかん・・・・・・娘をそんな目でっ。泣



それに対するTさんの答え。





「アハハー、





 もう、慣れましたきらきら (超爽やかな笑顔で)





・・・。ムスっ!



フォローぐらいしろょ。





というのが彼の話半分で、

本当は


「そんなことないですよ!かお


とか言ったりしたらしい。



どっちだよ・・・